2016年8月25日木曜日

街の電気屋さん、量販店のFC化

 新聞記事から。田舎には昔からある個人の電気屋さんがあります。私の実家もそういう個人の電気屋さんにお世話になっていました。そこは新築、リフォーム等の時の電気関係で収益あげているのではと思われます。所謂電化商品は電気屋さん自身が「うちで買うと高いから」とはっきり言ってみえました。でも、やはり修理等緊急の時には助かるのですよ。メーカーの修理が必要な場合を除いて手が空いていればその日に来てもらえますから。なので特招会(近隣の個人の電気屋さん等が集まって開催される)で量販店の値段に近づいた時に購入していました。

 で、記事の話。そういう昔ながらの電気屋さんはメーカーの傘下でしたが(パナソニック・日立等の看板が上がっていました) 、それを抜けて量販店のFCにクラスチェンジ!!値段で量販店と並べますし、商品はカタログでOK。で、修理は今まで通り見てもらえる。お年寄りは本当に助かります。量販店側も小さな客層ですが取り込めますし、田舎の家のリフォームって美味しい…。年寄り金持ちですからww あと、過去にアフターで不満を感じていた客層が、街の大型量販店で商品を確認して、街の小さな電気屋さんで購入というパターンもなくはない!! 

 記事は良い点だけを上げていました。ただFC化…。有名なのはコンビニですが、色々問題が起こっていましたし、現在も継続中なのかな。そういう問題点がこれから浮かび上がってくるのでと…。それぞれにメリットのある方向性ですし、色々問題は起こるかもしれませんが、軌道に載ってくれると良いなと願います。