2016年8月18日木曜日

〈過去の体験〉ちょーと変な見合い話

 朝の5時から「鈴木光司リアルホラー」というTV映画を観ました。…なぜ朝からホラー観ているのだろう?私orz 出勤前でしたのでまともに観たのは「鍵穴」という映画。勘助系ストーカーになった男をその男友人とストーカーされた女が殺す話。ストーカーが気持ち悪くて、殺されても正直「ザマー」だったのですが。で、自分が思ってもみないところから付きまとわれるというテーマから思い出したのが、若い頃持ち込まれた見合い話でした。いえ、ストーカーされたわけではありません。

 夜20時頃だったと思います。私も両親も知らない30代くらいと思われる男性が訪ねてきました。父が応対に出ると「こちらにはまだ結婚されていない娘さんがいると聞いた。私の友人で○○電力に勤めている男がいる。見合いしてもらえないか」このような内容でした。(もちろんもっと丁寧な言い方でした) 正直父も私も「なにこいつ」状態。まず夜20時に知り合いでもない家を突然訪ねてくるのは論外です。常識で考えて、見合いなら私の家の親戚・知人を普通通すでしょう。そして思いっきりラフな私服でした。怪し過ぎて笑えます。○○電力は超大手なのでその名前に釣られると思ったのでしょうか。それとも真面目に常識など考えなくて見合い話を持ってきたのでしょうか。父は上手に断っていました。私はひたすら気持ち悪い!!幸い一度訪ねてきただけで、再訪はありませんでした。

 未だにあれは何だったのか??不思議でなりません。あ、家は貧乏農家で財産等はありませんので、財産狙いの詐欺ではないとは思います。