2016年7月10日日曜日

正社員になるため退職したパートさんの話

 別部署の男性(20代)のパートさんのお話。その部署のパートリーダー的な立場、だけれど20代男性がパートを続けるよりは正社員のほうがいいに決まっています。「友達が店長やるのだけれど、信頼できる人に側にいてほしいといわれた」と言っていました。私は「飲食関係かな?個人経営なら大変かも。でも正社員なら止められないな」頑張ってねと挨拶をしました。

 で、店とは円満退社だったので時々買い物に来てくれています。立ち寄ってくれた時に少し話したら「○○の某コンビニで働いている。夜勤がキツい」と言っていました。え、コンビニ??当然コンビニ会社の社員ではなくてコンビニオーナー店の社員??うーーん…。次に話した時「辞めようか迷っている」「ここに戻ろうか、他探そうかな」…。また次に話した時「マイナンバーができたから来年から社会保険に入れてもらえる、今まで無かった」「給与が時給、1日8時間週6日で働いている」…。おい…雇用保険も労災もなさそうな予感。何というか社員じゃなくてパート・アルバイトですよ、それ…と言いたくなりました。いいように働かされてないか??本人は「別にやることないから働くのは構わない」と言ってはいました。

 これは個人的な考えです。正直オーナーコンビニの社員の時点でやばそうな臭いぷんぷんなのですが。パート・アルバイトならともかく…。コンビニは社会保険関係・有休がなさそーなイメージです。社会保険は企業の従業員数が関係ありましたから仕方ないのかな。マイナンバーがこういうところで役に立っているのはいい事です。

 別にスーパーに戻れば、とは言いません。勤務するスーパーは所謂フルタイムではありませんし残業の規制もあります。収入の問題もあるでしょう。でも、まだ若いのだしもうちょっと良い正社員の仕事探そうよ…とは思います。