2016年6月25日土曜日

燕の悲劇

 職場の搬入口に巣を作っていた燕の子供がピーピーと可愛らしく鳴く姿(成長してはみ出してきていた)は心和むものです。「大きくなったねー」「巣から落ちそう」会話も弾みます。ところが…。突然子供が全羽いなくなりました。「巣立った??」とかパートさんと巣を見上げながら話していると、親と思われる燕が二羽めちゃくちゃ低空飛行で飛び回っています。「私たち警戒されてない…?」

 別の朝、社員が「燕いなくなったね」私「旅立ったね」社員「ある意味そうだね」私「え」。社員曰く
 ・巣立つには早すぎる。
 ・親が巣の回りを飛び回っている。
 ・大きなカラスの目撃談有り。

 ああ…。駐車場にはお客さんの放置したゴミを漁りに、カラスがやってきています。正直私も大きなカラスは恐いです。小さな燕達は…。無事巣立ったと信じたいけど…。