専門課程のお話です。これは大学によってかなり違いがありますし、私が受講していた大学も私が卒業する年に大幅な変更がありました。通信は大学にとって金づる(言い方悪いですが…) のような部分があります。競争も激しい。受講生に良い方向に変わっていくのはいい事だと思います。
で、専門課程でまず躓いた事。私は高卒、どちらかというと暗記等が得意なタイプでした。角度を変えて考える、発想する、自分で考えを導きだすのは苦手です。これは現在もです。芸大でこれが苦手だとかなり厳しい…。本職のクリエーターもみえましたし、専門学校に通いながら大卒を目指す人もいました。転職のためという人も。もうね、スクーリング授業はクシャンクシャンですよ。特に現代美術系は全然だめでしたww 先生を困らせていました。もう一つ躓いたのはグループ行動が多かった事です。グループ分けされてのグループでの作業…コミュ障には地獄です。みんなレベル高いし…。思い出すと辛くなる…。幸い2回生以上になると減ってきたのが救いです。一人作業は精神的に楽でした。ただ絶対逃げられない事が一つ。授業の最終日のプレゼンテーションです。自分の作品について語らなくてはなりません。辛かったなー…。プレゼンテーションは最後まで付いてきます。卒業制作に入る為の作品のプレゼンテーション、卒業制作のプレゼンテーション…。…最後は開き直っていましたが。ある意味鍛えられました。
