そうそう、一般教養科目の中でもカテゴリ分けされていました。カテゴリは忘れてしまいましたが、楽な科目群と難しい科目群で偏らないようになっていました。幸い理数系・語学系が無かったのが救いでした。
で、一般教養科目のスクーリングのお話。スクーリングは大抵全日制の長期休暇に行われます。あとゴールデンウィーク等の長期連休。私の通っていた大学では2日間通しで授業がありました。事前にスクーリング申し込み。遠方の人は宿を取って泊まりです。一つの授業で大学まで来て泊まって帰って…では効率が悪いので、いくつかまとめてスクーリング授業(専門課程も混ぜて)を申し込み、連続でいくつか授業を受ける形にしていました。一日くらい空き日があると観光と勉強を兼ねて美術館・博物館巡り、もしくは図書館でおこもりです。一般教養科目は授業を受けてレポート提出で単位取得で、宿泊費等お金は掛かりますが楽でした。ですからできるだけスクーリングで取りたいのですが、お金、休みの問題、家庭学習分の絶対必要単位もあり、中々厳しかったです。
スクーリングは全日制が使用している教室を使用します。グループでの学習がないので気楽でした。もちろんグループで行動している人達もいます。←日本画・洋画専攻の年配者が多かったかなー。前の方に席を取っていれば関わる事はありませんし、自分のペースで学習が進められて楽しかったです。もちろん授業にもよりますが。ここで自分の知らなかった世界にふれて…本が増えましたww 変な授業もありましたが。どれも今から考えると本当に贅沢な時間でした。
