37歳だったと思います。某大学の通信制に入学しました。一人暮らしから実家へ戻ってきて、仕事も今ひとつ定まらない時期でした。専攻はデザイン(情報・WEBデザイン・現代美術が範囲です)科。子供の頃からイラストが大好きだったので、どうせなら好きな事を学ぼうと。入学は簡単。願書と高校の卒業証明書、簡単な志望動機の作文。入るのは本当に簡単です。
私の通信制のイメージ。一人で黙々と勉強できる。…一般教養に関しては正解です。しかし専攻になると話が違います…。
私は高卒なので一般教養の単位をかなりの量とらなければなりませんでした。単位を取るにはその科目のレポートを書いて提出する&スクーリング(全てスクーリング・全てレポートというわけにはいかず、レポートの最低総単位、スクーリングの最低総単位をとらなければなりません)と呼ばれる授業に参加しなければなりません。どちらが楽かというとスクーリングです。しかし大学までの交通費・宿賃が掛かります。近場の人はいいのですが、大抵が遠くの人たち。私は日帰りは可能でしたが、朝早く出て帰りはかなり遅くなります。しかも一つのスクーリングは2〜3日続きます。お金は掛かりますが宿泊を選択しました。 一般教養でもその日の授業のレポートの提出も必要な場合がありましたので、宿泊の方が時間がとれて楽でした。
書いていると、あちこち話題が飛んでしまいますね。次は一般教養のレポート・スクーリングについてだけ書いてみようと思います。
