2017年9月22日金曜日

他人への無関心は難しい

 スーパーの早朝は忙しい…。そして出勤日なはずのパートさんがこない…。普段は彼に負担してもらっている仕事を全て私がこなす事になります。おまけに特に忙しい日に…。
 当然のごとくイライラ。これは何時までに済ませて、これはこのくらいで…と時間勘定です。この作業は副店長に残してスルーしようとか(結局店長が手伝ってくれました)、色々考えて彼への沸々とした怒りを押さえ込んでいました。

 情けないですね。他人の行動は気にしない・スルーと決めているのですが、スルーしきれません。「休むなら前もって言って欲しいなー」とか。私は休む事に対しては「別にー」です。ただ前もって連絡が欲しいだけです。そのパートさんは無断欠勤の前科持ちで、気の強い同僚からのお説教と私が毎月「今月休む日はカレンダー(各自の出勤日の表)に書いといて」を繰り返した結果カレンダー記入してくれるようになったのですが。
 こういう感情は、情けない事に自分が割を食っている、損しているという部分から成り立っている気がします。なぜ私だけ、私だけ、私だけ…。あーいやだいやだ!!嫌な私です。

 結局1時間遅れて彼は出勤。「すみません。家の前で事故が合って出られなくて遅れました」…あああ…落ち込みました。御免なさいね、心の中とはいえ罵って…。「大丈夫?自分が怪我したとかはないよね?」「僕が事故ったわけじゃないので」。彼への労りの言葉も私の後ろめたさで満載…。

 考えてみれば店長も手伝ってくれているのですし、焦る必要はありませんでした。でも押し寄せるイライラ感。元々のせっかちな性格が災いしています。他人を当てにしない。当てにしなければ落ち込む事も何も無い。…中々難しいです。