2017年11月29日水曜日

高齢者の自動車事故の話

 私はJAFに入会しています。毎月会報(観光からドライブ、運転技術・技能など掲載)が届くのですが、ちょっと興味深い記事がありました。
 高齢者の事故についての話です。高齢者の事故でよくあるコンビニに突撃。例に出された高齢者80歳はバックで駐車場から出ようとして、Rに入れたつもりがDでした。そこでどう考えるか?普通は前方へ動き出した時点で「あ、Dに入ってる!!ヤバ」 なのですが、判断能力の低下、パニックでアクセルを踏み込んでしまったと。つまり私は間違っていない。バックしない車がおかしい。ちゃんと動け。アクセルを踏むって感じでしょうか。
 こういう事故の場合認知症が疑われますが、この高齢者は認知症ではなかったそうです。年齢による判断力低下が原因とされました。80歳だからね…。
 怖いのは対歩行者事故で、若い人は発見が遅れて事故に繋がるケースが多いけれど、高齢者ははねてから歩行者に気付くとか…。

 何というか、怖過ぎです。つまり認知症関係なく、年齢による判断力低下で新聞を賑わせる事故につながるのですから。
 私も既に高齢に足を突っ込んでいます。体力、能力等落ち込んでいるのは本当に感じます。どうしても通勤・生活には自動車が必要な地域なので車からは離れられません。常に自分を疑って掛からないといけませんね。自分が傷つくだけではすまないのですから。