2017年11月17日金曜日

切れる老人の番組を観て

 番組名不明、朝何となく付けたNHKで放映されていました。正式なタイトルも不明。内容は「なぜ老人は切れるのか」みたいな内容でした。
 登場したのは大手企業に勤務していて定年退職した男性。家で奥さんに切れる。状況は奥さんが語っていましたが、よく聞いていなかったので不明。ま、奥さんは笑っていましたので、その程度の事なのかも。で、その男性は再就職したのですが、再就職先で切れたww 理由は仕事で書類の不備を指摘されたから。男性曰く自分を否定された気がしたから。大手企業に勤務していたときはそれほど切れたことはない←あるのか?? そういう人だからと周囲が流してくれた←おい!!  何かアルアルといえばアルアルですよね。定年退職して再就職してきた男性が上から目線で役立たずとか。昔自分は年上を敬ってきたから自分に対してもそうして欲しい、時代の変化についていけないという話でした。
 もう一人、町工場で長年職人をしてきた男性。突然解雇され、転職がうまくいかず、以前の勤務先に来たらカッとなって放火した…。現在は刑務所です。解雇した側の話がないと…。放火するような人物だったから?と思われてしまいますよ。 あとは切れる原因とか要因とか放映していました。

 世に老害という言葉があるのが理解できる番組でした。恐らく番組のテーマは心広く老人と接しましょうなのでしょうが。こういう老人にはなってはいけないという戒めになりました。

 そういえば勤務するスーパーの惣菜部門にパートで入った男性がみえました。元々は営業職で定年退職されたとか。面接にみえたときはスーツ姿、ブリーフケース持ってで、問屋さんかメーカーさんかな?と思いました。…ひと月持ちませんでした…。どこのスーパーでもとはいいませんが、惣菜部門はキツいおばさんが多いパターンが多い、今までとは畑違い…。やっぱり無理かとともに、なぜ惣菜系に??でした。料理に興味あったのかなー。部門側に問題点があるのはあるのですが。転職先は考えましょうな話でした。