2018年12月20日木曜日

楽しく美味しければいいじゃない

 どこかの記事で日本人のクリスマス、ハロウィンに対する批判が載っていました。確かにハロウィンの時の暴動は論外だと思います。でも、お祭り気分でみんなで楽しむというのはアリではないかな?と思ったり。

 ハロウィンはここ数年お菓子会社も乗り出してきて盛況となっています。クリスマスはと言えば私が子供の頃からですから、相当な年季ものです。
 クリスマスは私にとってケーキが食べられる貴重な日でした。田舎の貧乏ですから、昔のバターケーキ…正直美味しくはなかった、でも美味しかったという矛盾、だって滅多に食べられない、生クリームのケーキなんて天上の存在。あ、プレゼントは貰えませんでした。近所の幼なじみが羨ましかったな…。さすがに高校生になる頃には諦めていましたが。

 それでもクリスマスは特別感があります。 一人のクリスマスですが(考えてみたら家族で過ごした事ない)、ケーキ買います、鳥のモモ肉のロースト買います。残業が早く終わるといいなー。頑張って終わらせよう。そしてクリスマスキャロル観るんだ。妹と実母がクリスマスプレゼントを送ってくれるようです。…あ…子供の頃より幸せかも。

 でも、敬虔なキリスト教徒から見たら「何アレ?バカにしてる」になるのかもしれません。実際どう思っているのでしょうか。日本人仕方ないなー程度だといいのですけど。