2018年5月29日火曜日

茅ケ崎事故…

 「赤信号だが大丈夫だと思った」でしたっけ。迷台詞ですね…。以前JAFの冊子に掲載されていた内容について書いた事があります。認知症関係無しに「高齢者は撥ねてから歩行者に気付く」今回の事故は典型ですね。多分歩行者を認識していなかったのだと思います。「赤信号でも大丈夫。私は間違っていない」。確かにそういう傾向はあるかも。自分は大丈夫…なわけないのですが。…90代の婆さんの慢心のために57歳の女性が死ななければならないのか…。
 そういえば実家の近所にも80代で運転している爺さんいました。確かに自信家。古い風習等に詳しいので重宝はされていましたが(誰でも良い面はある)、本人ヨボヨボで、運転大丈夫かな、と当時から思っていました。今も乗っているのかな。都市部は分かりませんが(もっとも公共交通機関が発達しているから車なくても大丈夫でしょうが)、田舎は年配者の運転は多いです。田んぼに行くのに軽トラ、耕耘機で国道、県道突っ走る、ですから。

 私も他人事ではありません。以前妹がこちらに越さないか(妹は都市部)?と言っていましたが、考えるべきなのかな…。今の職場が閉店でもしたら考えよう。