2016年10月21日金曜日

民泊の特集を観た

 朝のNHKニュースで四国での民泊の取り組みの特集を放送していました。お遍路さんの宿舎としての民泊、そして災害時の避難所としての役割を持とう、みたいな内容でした。民泊は余っている部屋を宿として提供するみたいなことでOKですよね。…家庭の一室なんて考えるだけで胃が痛くなりそう…。普通の旅館でトイレ・風呂共通は全く平気ですが、家庭一室…ヒッキーには敷居が高すぎる…ww ただこの取り組みは空き家利用の推進のようで、それなら利用し易いかな?

 思ったのはちょっと推進している中心人物と思われるおじさんの上から目線。TVが入っているからそうなってしまったのかな?布団が本気の煎餅布団なのには笑えました。空き家の利用ということは食事は自前?かな。気を使わなくて済むからそのほうがいいですが(人によりにけりかな) 、周囲はさびれた住宅街といった雰囲気でコンビニもなさそうなのがちょっと気掛かり。そして人を泊めるのはそれなりのノウハウは必要ですよね。そして、泊まる人の良識もかなり必要な気がします。いや普通の旅館・ホテルでも必要ですが、従業員がトラブルを収める能力(マニュアル)を持っている・慣れている場所とそうでない場所の差は大きい。旅館と同じ感覚で泊まる場所ではなさそうですし。事故・盗難等の処理など課題は多いように受け取りました。

 空き家の利用、避難所としての役割は好い事だと思いました。上手くいくと良いな。 ただ、まだまだ人の足を止める(ここで泊まろうと思わせる)には改善が必要そうです。コンビニかスーパーの影でもみえれば全く違う印象なのですが、過疎化といっていましたし難しそうです。

 地震…愛知県まで揺れたようです。私も全然違う地域で住んでいますが、一階なのに揺れた…。ちょっと気持ち悪くなりました。被害が少ないと良いのですが。