2016年10月12日水曜日

ゴミ屋敷の火事から思う事…なぜ物を溜める??

 有名ゴミ屋敷が火事!!家主の焼死体…元NHK職員… 色々な人がいますね。放火?失火?近所から嫌われていたでしょうし、でもゴミ屋敷だとちょっとした火の気で燃え広がりますし。隣近所に被害がなければいいのですけど。遺族の方大変だな…。いや資産家のようですから問題ないか。

 私の祖父母、父、継母みな物を溜める人達でした。祖父は私が高校生の頃に亡くなっていて祖母が隠居で暮らしていました。私が40代の頃亡くなったのですが、正直物の処理が大変でした。なぜ一人で隠居なのにタンスが5棹もあるのか?!タンスだけではありません。昔の缶の衣装ケースが何箱あったかな…。古い服やら布やら靴下、大量の紐、茶色に黄ばんだタオル類。ボロボロに崩れて雑巾にもならない。私としてはできるだけ処分したかったのですが、継母がウダウダと残したがる。結局父が亡くなった後大量に処分するはめに…。普段は絶対関わらない軽トラのゴミ回収の業者を呼び止めて、色々古い農機具を持っていってもらいました。←普通に使える物は近所さんへ。服類は何度も粗大ゴミ場へ通いました…。二度とご免です。そして私は絶対あんなふうにはならない。断捨離やミニマリストはちょっと趣味ではないので極端は嫌なのですが、一年使わないものは処分する等妹や姪にできるだけ迷惑を掛けないようにしていかないと。どうしても迷惑は掛けてしまうので(火葬・最低限といっても自宅の生活用品はあるので)、その分は遺産や保険でちゃんと残さないと。…さて働くか…。