2019年1月4日金曜日

トラブルメーカー

 正月の間寿司作りの応援に入ったのですが…。その時の出来事です。

 人には向き不向きがあります。特に人の管理、物の管理は得手不得手が出易い事柄です。それでも数をこなせば大概上手…とまではいかなくても何とかそれなりに…にはなるものです。でもまったく向かない人も存在します。寿司の担当者がそういう人で参ってしまいました。

 寿司部門を管理するパートAさんは管理に向かない人です…。正月は物流が止まるので、予め必要数を換算して先に入荷しておきます。ネタは冷凍物なので溶かさない限りOK、シャリは必要数を事前発注、当日入れ(関連会社が作っています)。

 で、盆正月毎回ネタが足りない、シャリが足りないを繰り返しています。一度失敗したら懲りて次回はちょっとはまともになるものですがならない!!毎回「今度こそスムーズに作業が進む!!」と願いながらも願いが叶った事は無い…。応援は必要なのは分かっているのでかまいませんが、最低の事前準備ができていないと時間の無駄としか言いようが無い。

 で、今回もやらかして下さいまして、しかも応援側が悪いと言いだしてしまって拗れました。応援側はBさんというAさんと同じ寿司担当者が指揮。ただし短時間のパートさんなので管理業務は手を出していません。でもBさんのほうが仕事できる…。確実な指示と作業。売るという事を熟知しているタイプ。で、Bさん切れた!!拗れた。Aさん辞めると言いだした。私(辞めるのは勝手だけど、自分のやらかしに対処しろよ…一度ムカついて絡んできたww) 惣菜部門全体のリーダー(基本は揚げ物等のオードブルを管理、寿司はAさんに任せてる)はお手上げ。Bさんには絡まれ、Aさんには泣かれ、応援の気の強いのには絡まれ(気の強い同僚とか私とか)。

 Bさんは「Aさんとはやっていけない。あの人は揚げ物のほうに変えてくれ。リーダーがこっちを管理して」…揚げ物のパートさん達は「Aさんいらない」と拒否…。

 拗れまくって終了でした。こういう時人間関係が諸に露出しますね。Aさんは基本悪い人ではないのですが、元々指示されての作業はできるという管理側はキャパオーバーでパニックを起こすタイプ。60歳過ぎてるし改善は無理なのでしょう…。

 仕事の適性…たかがスーパーの仕事で?と思われるでしょうが、以前は社員がやっていた仕事をパートが…となってきています。社員とパートでは始めから背負うものに差があって当たり前なのに。私は今の仕事自体は好きで生鮮よりは向いている(基本不器用なのです。すぐ怪我していたし)と思うのと生活があるので続いていますが、そうでないと難しい部分はあるのでしょうね。