2018年11月30日金曜日

襟足くん

 美容院へ行ってきました。私の行きつけの美容院は、モール内にあって予約無し制。要は受付順です。私のような予約メンドーな人にはうってつけです。

 今日は初めて見る美容師さんにカットしてもらいました。丁寧な人で「セットし易いように内側軽くしました」とか客の事を考えた良い人です。…私は毎日髪をゴムでくくっています。以前たまたま職場でくくっていなかったら「私子さんがそのままとかレア」と言われました。美容師さん、気遣い無にしてごめんなさい。

 で、最後の仕上げ中お客さんが入店してきました。男のお客さん。珍しくはありません。でも何やら受け付けと話しています。「襟足、どうですか?」とか聞いています。受付の女性「普通ですよ」「若い人はどんな襟足?」とか会話しています。私を担当していた美容師さん、気になるのかそちらをチラチラ。私も気になります。視力が低いのでよく分からないのですが若いジャージを着た男性。ジャージと言っても体操服風ではなく、スポーツやる人なら着ていそうな感じ。ただし視力は低いから怪しい。
 「襟足が気になります」「はあ…」「若く見えますか」とか、とにかく襟足に拘ります。気になるならさっさと受付して切るなり剃るなりしてもらえばいいのに。結局襟足君は「また着ます」と去っていきました。何だったんだろう??美容師に襟足を認めて欲しかったのだろうか??