2016年5月20日金曜日

CHILDHOOD'S END-幼年期の終わりを観た

 AXNで「CHILDHOOD'S END-幼年期の終わり」が放映開始。吹き替え版を観ました。原作はアーサー・C・クラーク、SFの大御所で「2001年宇宙の旅」の小説版を書いてみえます。「幼年期の終わり」は大好きな小説です。クセがあると言えばあるので万人にお勧めというわけにはいきませんが。興味のある方はご一読を。で、ドラマ。ちょっと、ドラマのCMでいきなりネタバレ??かなりの重要人物カレルレンの正体を…。…気を取り直して。ドラマ自体で、いきなりラストシーンからですか?!小説版もですが黒人の俳優をあてているのは、人間の祖先がアフリカで発生したことと掛けているのかなと。宇宙船の登場シーンはワクワクしました。あと人間ドラマがかなり追加されています。ドラマだから仕方ないか。で、かなりパニックが起こっています。実際こういう時どうなるのだろう。私はこんなにはならないとか思ったけど、うーん。第一話目はそれほどの盛り上がりはなく終わりました。小説版のラストまで撮影・放映されるのかな。ラストシーンから始まっている以上、ちゃんと終わりまで続けてほしいですが。正直第一話目を観た限り不安を感じるのですが。私は好きなのですけど。