2019年6月2日日曜日

心が折れた

 転勤異動した副店長が用事でこちらの店に来ていました。店長と気の強い同僚と3人で話していたのですが、私が通りかかると声を掛けてきました。
 「○○店(異動先)の菓子担当は酒も担当して残業もない。なぜ私子さんは残業があるのか?」と聞かれました。その後いかに○○店の菓子担当が優秀か聞かされて…。

 その店とは人員も環境も違います。それでも私がダメという烙印を押されたようで…心が折れました。

 もちろん企業ですから少ない勤務時間で作業効率を求められるのは理解しています。頑張っているでは通用しない事もです。でも環境が違いすぎる…。それでもダメと言われるなら…。

 店長に「辞めます」と言いました。幸い近辺はドラッグストアの出店ラッシュ。フルタイムでの募集も多い。理由もはっきり言いました。私は残業無しで今の作業量はこなせないので辞めます。品出しを募集している所へ行きます。比べられて不愉快だとも。

 店長は「あの店は副店長が2人いて、売り場作り、品出しは副店長が行っている。こっちの店は副店長が一人で食品がメイン、私子さんの残業が多くなるのは分かっている。あの副店長は異動したばかりで表面しか見えていないから。あそこはいい加減だよ」←店長は以前は○○店の店長だった 

 どこまでが本音なのかは分かりません。こちらの店は慢性的な人員不足。辞められたら困るのでしょう。でも私の心はボキボキに折れました。本当に嫌気がさしました。バカらしくなりました。潮時かもしれません。店長には「考えておきます」と言っておきました。店長は「考えるってー」みたいな感じで。

 さてどうしようか。もう一度同じような事を言われたら確実に辞めます。それまでは…実は近くの建物が撤去されて更地になっています。何かできるようなのですが…これがスーパーだったら…そちらの面接を受けるつもりです。情報通のパートさんに粉掛けて、情報収集中です。