仕事の帰りに整形外科に寄りました。電気を当ててもらうためです。腰痛は薬を飲むと楽になるけれど、切れかけると痛みだします。しばらくは電気と薬で様子見です。毎日電気は無理なので、仕事が早く終わる時、休みの日外出する時に行こうと思っています。
電気を当ててもらう前に医師先生と問診です。次の人が座る椅子に座っていると中の会話が聞こえてきました。どうやら休業補償の話のようです。病気か怪我で仕事に出られないようです。驚いたのは先生が休業関係に詳しい事。休業した場合の会社の手当について、いろいろなパターン。凄いなーと感心しきりです。というか、お医者さんってそこまで面倒見るのか…。
次は私と思ったら、看護師さんが「こちら先に、ごめんね」と言って年配の女性を連れてきました。その女性と先生の会話も聞こえてきました。どうやらその女性はコロナが怖くてしばらく病院に来ていなかったようです。「あちこちで死んでみえるし、私はもう少し生きたいから」先生はコロナの死亡率とインフルエンザの死亡率を比較して「インフルの方が怖いよ」と言っていました。「僕は数字でみるしかないから。」とも。理系だな…。「手洗いしっかりすれば大丈夫」その後菌の数とかいろいろ話してみえましたが、私は知識が無いのでチンプンカンプン。「マスコミに煽られたらダメだよ」とも言ってみえました。
私の番では状況報告だけで終わりました。コロナの講義とか聞かされるのは勘弁です。
その後電気受けたのですが、私のベットの隣が先生から講義されていた年配の女性でした。女性は看護師さんに「先生はそういうけど、やっぱりコロナは怖いわよね…」と話して見えました。私は怖がるくらいが一番いいのかもと思っています。現在の数字で考えれば先生の言う事も一理ありますが、でもまだ全貌が分かったわけでもないから…。
電気でピリピリして帰りました。電気気持ちいいですよー。付けたまま寝たいです。疲れも取れる感じです。しばらく頑張って通います。
