2019年10月25日金曜日

欲望と恐怖の狭間

 大袈裟…だけど大袈裟ではない話。このブログにちょこちょこと登場している糖尿病持ちで仕事ができないパートAさん。私は糖尿病の知識はないのですが、それでも食べ物には気を使うというか管理の必要な病気なのは知っています。うーん…菓子パン、洋菓子、炭酸飲料…ダメなのではと思えるものをガンガン食べている姿は周囲をドン引きさせているのですが…50代普通の女性が食べる量を遥かに超えて…。それなのに足はひょろひょろ、上半身はデブ…浮腫んでる??状態。真っすぐに歩けない、真っすぐ立てない、立つ時に支えがいる。先日は素っ転んで顔面強打していました。とっさに手を出す事ができない??頭打ったら大変だぞ。
 そしてパソコンモニタの字が見えないのか、もの凄い猫背で目を近づけている(本人曰く眼鏡のピントが合わないとか、いや合うようにレンズ変えるべき) 以前は注射打っているのを目撃されているらしいですが、今は打っている様子はない。この辺りはよく分かりません。
 仕事がますますダメになってきていて「この人何をやってるの?」状態が加速。店長、副店長が頭を抱えている様子。副店長が「教えても同じ事をまた聞いてくる」と嘆いていました。ループに嵌っているらしい。私が思うには食べ物を食べる前に零してしまっているのに、本人はその場では食べたつもりのな状態、もしくは認知症の「ご飯食べたのに、まだご飯食べていないと騒いでいる」状態。海馬、完全に萎縮しているのでは??

 家族はおかしいと思わないのか?…夫婦揃って糖尿病だそうです。あー元々の食生活なのね…。変える事の必要性とか認識できないのか。もうできないのでしょうね。ただ、家庭は古くからの店を経営していて経済状態は悪くないはず(車は何台も持っている様子。時々出勤の車が変わるから)。怪我する前に家で養生すべきではと思うのですが。

 糖尿病だと足の壊死、失明は有名な症状です。完全に一歩手前まできてないのか??怖い…自分の状態が怖くないのかな。

 見ていて本当に怖い、考えてみたら他人事ではありません。幸い糖関係は正常で親族には糖尿病患者はいません。でも私もお菓子好き、甘いもの好き。年だから止めておけと言われたら止められるか?…止められない気持ちは分からなくはない。でも足の壊死とか考えたら…。健康管理は考えないと。目の前にサンプルがいるのだから。