2019年4月24日水曜日

介護は誰の仕事

 60代くらいのパートさん達が話していました。内容はパートさん達の共通の趣味カラオケの先生の事。病気で入院されているそうですが、病院での面倒を看る人がいないとか。この辺りには大きな病院は一応完全看護ですが、それでも洗濯の世話等は必要です。それをする人がいないとか何とか。息子さんがいるのですが、そのお嫁さんが世話をしないと話していました。「何かに付けてお金を渡していたのにね。車買うのに100万、家建てるのに1000万出したそうよ。それなのにねー」

 うーん、その先生、失敗しましたね。そのお金をいざという時の自分の為に使えば…。息子を当てにする気持ちは分かりますが、仕事があると介護というわけにはいかない、話を聞く限りではお嫁さんとはうまくいっていない…そのお金で通いの家政婦さん(病院での必要をこなしてくれる)を探した方がよかったのでは…。

 ちょっーと気になったのは、お嫁さんが介護して当然という考え方。60代だとそうなってしまいますね。今は自分の親は自分で…的な感じに変わってきていると思うのですが。

 妹も旦那さんのお母さんが入院したときの面倒を看るのは嫌がっていましたね。どうも性格が合わないようで…。専業だとどうしても当てにされてしまうようです。

 やはりお金は大切ですね。特に私のように身寄りのない人間にはお金と健康が最後の砦。 うーん、節約して健康に気を付けて生き抜かねば。