2020年3月13日金曜日

歯医者さんへ行ってきた

 歯医者さんの定期検診です。田舎は長閑だなー。受付の人マスクしてないよ。さすがに治療する歯科技師さんや先生はマスクしています。そして以前付けていなかったニトリルの手袋も。患者の口内を直接さわりますから…。

 でもコロナウィルスで空いているという事はありません。相変わらず混んでいました。私は残業疲れで待合室で寝ていました。うつらうつらしているとご近所さんらしい人達が話しているのが聞こえてきました。

 「○○さんはカフェ辞めたのよ」「新しい人か。いつ止めた辞めた?」「もう2年。染色の職人さんも辞めたみたい」「食べてはいけないからなー」
 私が実家で暮らしていた頃、所謂古民家風カフェ、田舎の小さなケーキ屋さん、水が綺麗で豊富なので関連の職人さん達が移住してきた時期がありました。イメージはいいですよね…でもコーヒーとか楽しむような地域性ではないから。ちなみに移住してきた人は何年経っても新しい人です。

 「××さん、後悔してるってさ」「あーあの段々の田圃はなー。四駆でないとあの山道上がれないだろ。それに大型の機械が入らないから」…誰も止める人はいなかったのか?それとも本人達はいけると思ったのか??

 結局新しい芽は育たずに…このまま過疎っていくのかな。