日本昔話では年寄りの知恵で助かる系の話がそこそこあったと思います。そのイメージで年寄りを尊敬しなさいみたいな事を鵜呑みにさせられていた部分も多いです。もちろん、尊敬に値する人物も多いのでしょう。尊敬まではいかなくても普通の常識人もたくさんみえます。…が…。そうではない人が目立ってしまいます。スーパーで働いていると特に目に付いてしまいます。
今日買物して帰宅したら、見た事のない車が停まっていて中から老夫婦が降りてきました。ま、それはいいのです。私の駐車場の場所はその横。扉を開けて降りようとしていたので入れるのを待っていたのですが、降りた場所でグズグズしている。おい、私が入れようとしているのは明らかだろ？？ようやく退いた思ったら、近くで突っ立っている。危ない！！邪魔になると考えないのか？？
ようやく止めて降りたのですが、突っ立っている爺さんが「ここに住んでるの？」といきなり尋ねる。キモいなーと思いながらも「はい」と答えると「何階に住んでる？」はあ？？？？何階でもいいだろ。というか他人に物を尋ねる態度か？？とにかくさっさと部屋に入りたかったので「一階ですよ」と答えて荷物持って行こうとしたら「この辺りに日用品の買物できるところはあるか」と聞いてきます。ちょっとウンザリしながら「バイパスに出てすぐに○○がありますよ」「歩いて行けるところは？車が無いから」…察するに子供が入居するけど車が無いと言う事らしい。「ここ真っすぐ行けばドラッグがあります」「ほかにないんか。」ちょっと腹が立ってきた私「ここは大学生が多いからみなさん自転車で済ませてみえます！！」じじい「おい、あそこしかないと」と奥さんに向かって話してこちらをスルー。ありがとうの一言も言えないのかよ！！っていうか、管理会社から説明あるはずだけど。私は周囲に何もありませんが大丈夫ですか、と聞いていました。
その後、管理会社の営業が夫婦を連れて隣の部屋(失踪した住人の部屋)に案内しているのを見掛けました。…婆さんのほうが2階に上がろうとしていたけど、まだ説明案内の段階だったのか？？2階に上がって何しようとしていたんだ！！もしかしたら2階に拘っていたのかも。それは仕方ないです。誰でも2階が良いのは当たり前。でもねー、行動も態度も微妙。2階がいいならここに越してはこないでしょう。親がアレだとねー…。
絶対あのような年寄りにはなりたくないです。反面教師、反面教師…。
